2020『1級建築士試験』勉強記録 050
2020『1級建築士試験』勉強記録 050
今週(2019年11月18日(月)~11月23日(土))勉強したことは、以下の項目です。
1.『計画』から、06-都市計画 その4
『計画』から、06-都市計画 その1、その2、その3
に、ついては、前回までに更新の記事をご覧ください。
その1
その2
その3
では以下、前回からのつづきです。
※前回、06-都市計画、やっと終わりです。長かった・・・orz
(8) 住宅地計画
① 高蔵寺ニュータウン(愛知県)(23101,13241)
1)ワンセンターとして計画されている
2)近隣住区の単位にとらわれず、ひとつのタウンセンターを中心に展開した
② 千里ニュータウン(大阪府)(28101解説,13241)
1)近隣住区を単位とする段階構成を基本として計画された、日本初の大規模ニュータウン
③ 港北ニュータウン(神奈川県)(13243)
1)公園、保存緑地と緑道、歩行者専用道とを結ぶネットワークをもつニュータウン
④ ハーローニュータウン(イギリス)(13242)
1)近隣住区方式の原則に基づき、明快な住区の段階構成をもつニュータウン
1)ほぼ平坦な岩盤で、白樺を主とする美しい森林に囲まれた敷地に美しい自然を損なわないようにできるだけ樹木を残し、必要様な部分だけを造成したニュータウンで人工池を設けたシンボリックな空間をもつ人高密度の低い計画
⑥ ミルトンケインズ(イギリス・ロンドン北方)(22102)
1)イギリス最大のニュータウン
2)規模:開発面積8,900ha
3)1969年着工
4)特徴:①)「オープンコミュニティーの実現」を目指した住宅計画
→近隣住区論に基づく固定的な構成を見直し、各種施設の利用や様々な社会組織の形成が柔軟に展開するような計画
②)既存集落との調整や建設過程への住民参加など、意欲的な試みが行われている。
(9) 近隣住区(24091,16241)
① 近隣住区
1)1920年代に、C.A.ペリーが提唱した都市計画単位
2)住宅地において、居住者の日常生活上の社会的・物理的な要求を充足させるために設ける単位
3)学校、日用品店舗、近隣公園、診療所などのコミュニティーを備える
4)日本では、小学校の校区を標準とし、それを中心に8,000人~10,000人(2,000~2500戸)の居住者で形成されるものをひとつの単位としている
② 近隣公園
1)近隣住区ごとに誘致距離500m範囲内に設ける
③ 近隣分区
1)近隣住区を細分した計画単位
2)戸数は400~500戸
3)集会所、幼稚園、必要最低限の商店街などを備えた計画単位
(10) その他
① レッチワークス(12103)
1)E.ハワードが設立した第一田園都市株式会社により建設された、最初の田園都市
2)田園都市の理想を具体化すべく、工場、店舗、農場などを備えた自給自足的な自立都市を目指した。
(11) この項目についての今後のTo-do(9項目)
□23053後半の解説を図・表化して理解する。
□ニュージャージー州ランドバーン地区の事例を調べる。
□フォトワース地区の事例を調べる
□15091の図をトレースする
□16242の解説を図・表化して理解する
□“パークアイランドシステム”と“フリンジパーキング”の関係性や違いについて、説明できるようにする
□27134、22113の解説内の②シケイン、③ボンエルフ、それぞれどのようなものか、説明できるようにする
□パリのヴォワザン計画(ル・コルブジェ)の年代を調べておく
□23102の解説について図・表化して理解する
『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目
1. 『法規』から、24-建築士法
2. 『法規』から、25-建築業法
3. 『施工』から、24-請負契約
4. 『計画』から、14-その他
5. 『施工』から、01-施工計画
6. 『施工』から、02-現場管理
7. 『施工』から、26-その他
8. 『計画』から、12-マネジメント
9. 『施工』から、23-見積・積算
10. 『計画』から、13-見積・積算
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。