1Q NOTE

独学で1級建築士を目指してみる記録

2020『1級建築士試験』勉強記録 041

2020『1級建築士試験』勉強記録 041

 

今週(2019年9月16日(月)~9月21日(土))勉強したことは、以下の項目です。

 

1.『法規』から、12-防火地域

問われること:“耐火・準耐火建築は、どのような場所(地域)に建てるものと規定されているかわかりますか”

(1) 耐火建築物(法61条)

  ① 防火区域内においては、地階を含めた階数が3以上、またはのべ100㎡を超える場合には、耐火構造としなければならない

② 防火地域内においては、耐火建築物以外の建物は、準耐火建築物としなければならない

③ 準防火地域内において、以下のどちらかに該当する場合、耐火義務が生じる。

   1)地上4階建て以上

2)のべ1500㎡を超える

(2) 適用除外(法61条)

  ① 卸売市場の上家で主要構造部が不燃材料で作られたものは、耐火建築物としなければならない

(3) 附属する塀(法62条)

  ① 準防火地域内にある木造の建築物などに附属する高さ2mを超える門又は塀で当該門又は塀が建築物の1階であるとした場合に延焼の恐れがある部分に該当する部分を不燃材料で作るか、覆わなければならない

(4) 屋根について(法63条)

(5) 開口部について(法64条)

(6) 隣地境界線(法65条)

  ① 準防火地域内にある防火建築物で、外壁が耐火構造のものについては、その壁を隣地境界線に接して設けることができる

(7) 看板等(法66条)

  ① 防火地域内にある広告などへの工作作業で、以下に該当する場合には、その主要な部分を不燃材料で作るか、覆わなければならない

     1)建物の屋上に設けるもの

2)高さ3mを超えるもの

(8) 2地域(法67条)

  ① 建築物が防火地域及び準防火地域にわたる場合、そのすべてに防火地域の規制を適用する

  ② ただし、建物が防火地域外に於いて防火壁で区画されている場合には、防火壁外の部分には、準防火地域の規定を適用する

(9) この項目についての今後のTo-do(2項目)

□ウラ本PP198、14073の解説を図・表化して理解する

□ウラ本PP199、15165の解説を図・表化して理解する。

 

次回は、以下の項目をUP予定です。

1.『法規』から、13-防火区画

2.『法規』から、14-内装制限

 

 

『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目

 

1.『法規』から、15-避難施設

2.設備』から、06-消防・消火設備

3.『法規』から、27-消防法

 

4.『法規』から、26-都市計画法

5.『計画』から、06-都市計画

6.『法規』から、20-地区計画

7.『法規』から、21-建築協定

 

8.『法規』から、24-建築士法

9.『法規』から、25-建築業法

10.『施工』から、24-請負契約

11.『計画』から、14-その他

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。