2021『1級建築士試験』勉強記録 117
2021『1級建築士試験』勉強記録 117
2018年の10月末から勉強をはじめ、
1級建築士試験 学科の勉強もあと数か月で3年目に突入することになりました。
そこで、勉強方法とブログの更新方法を変更します。
index
- 勉強方法
- ブログの更新方法
- 変更について
勉強方法
主な教材は以下を考えています
勉強方法をいっきにデジタル化します
Obsidianは、今年(2020)にリリースされたノートアプリで、蓄積した情報(書き溜めたノート)により第2の脳を形成してくれる、素晴らしいアプリです。先日(2020.08.18)に利用し始めたばかりですが、その使い勝手に毎秒感動しています。今後、さらに使いやすくなっていくことが期待できますし、勉強が楽しくなりそうです。
Ankiは、最近巷で話題の、能動的に思い出すテスト、間隔をあけた復習 、忘却曲線に基づいて出題頻度を管理することができる、“覚える”ことをサポートしてくれるアプリです。こちらは、まだ使用方法を模索している段階ですが、プラグインソフトのAnkiconnectなどを利用して、Obsidianのデータと連動して利用しようと考えています。
2021年試験用から、合格物語が合格ロケットへシフトされること、CHICALOGがWeb系知識をわずかですが、備えたことなどが勉強方法変更の大きな理由です。
製図試験の手書き対策は、今後改めて見直したいと思います。
ブログの更新方法
Markdownで記述することにします
ObsidianがMarkdownのため、効率重視でMarkdownにすることにしました。
因みに、この記録からMarkdownで書いています。
変更について
今までのブログを更新は、
・勉強を毎日続ける習慣を維持するため、
・自分の過去の勉強を振り返るため、
・今後1級建築士 試験に挑戦する方への小さな一助になったら、
といったことを頭の隅に置いて行ってきました。
ただ、CHICALOGの環境や知識が追い付いていないことを主な理由に、大変非効率な作業を繰り返してしまっていたと反省しています。
1級建築士 試験への独学挑戦も3年目に突入するにあたり、環境も知識もわずかですが追い付いてきたので、思い切って、上記のように変更することにしました。
よって、今までの項目別勉強記録は中止し、来週以降、段階的に新たな更新方法で記録を続けていくことにします。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願いいたします。
2021『1級建築士試験』勉強記録 115
2021『1級建築士試験』勉強記録 115
本日(2020年8月8日(土))までにBLOGUP準備ができた内容はありません。
先週に引き続き現在、
『構造』から、05-荷重・外力 を準備中です。
学習しなければならないことは、たくさんあります。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。
2021『1級建築士試験』勉強記録 114
2021『1級建築士試験』勉強記録 114
本日(2020年8月1日(土))までにBLOGUP準備ができた内容はありません。
現在、
『構造』から、05-荷重・外力 を準備中です。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。
2021『1級建築士試験』勉強記録 113
2021『1級建築士試験』勉強記録 113
本日(2020年7月25日(土)) 、の内容はズバリ、力学です。
日頃、BLOGに記載している内容は、
合格物語のPDF資料の解説を自分なりにまとめて記載しています。
この目的は主に、学科受験の際に問われる問題に対して、
適切な表や図を問題用紙に書き込みながら回答していけるようになるためです。
ついでに、後に控えている製図試験の対策を兼ねているつもりです。
現時点(2020.07.25)で合格物語PDF資料全てに目を通すことが終了しています。
それぞれの科目で何を問われるのかをようやく把握でき(超ざっくりと!)、
後は、学科試験本番で、
ややこしい問われ方を瞬時に簡単に翻訳するための理解を進めていくことを、
淡々と繰り返すのみです。
(ブログへのテキスト化の目的のひとつもこの目的達成のための作業の一部です。)
その理解促進作業を行う中で、
力学に限りどうしても合格物語だけでは思うように進んでいけません。
(これは、合格物語の問題ではなく、筆者自身の問題です。)
そこで合格物語・以前出席した合格物語主催の力学講習会の解説資料とノートに加え、
オーム社から出版されている、
『解き方を覚えて弱点克服!』を購入し、初歩からの理解を進めています。
本日BLOGにUPするのは、その第一歩。
この本の全体像をA4サイズ7ページにまとめたので、
画像で貼り付けます。
(本当は、ブログにテキスト&表・図化したものを記載したいのですが、
筆者の能力と時間的制約により、取り急ぎ画像7枚の添付で。
いずれ更新する予定です。)
では、画像7枚連投行きます。
これを繰り返し→力学講習会の復習→合格物語を行ったり来たりしています。
気が遠くなりそうですが、合格するには、やるしかないので、腐らず淡々と続けます。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。
2021『1級建築士試験』勉強記録 112
2021『1級建築士試験』勉強記録 112
本日(2020年7月18日(土)) までにBLOGUP準備ができた内容は、以下です。
1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4
(1) 集合住宅
① 建築作品
只今、準備中
② 現代建築
只今、準備中
③ 用語
④ 建築計画
⑤ 住居形式 / ⑥ 寸法 / ⑦ その他
(2) 住宅建築
① 建築作品
只今、準備中
② 居住形式
1) ストリート型住宅(26132)
→ 集合住宅の設置階部分において、居住差が日常生活の延長として、街並みの形式に参画できるような配置を行うことによって、街路の活性化を意図した集合住宅の住戸形式
2) コートハウス(26131/21111/1503)
→ 建物や塀で囲まれた中庭(コート)のある平面形式
→ 京都の町屋やスペインのパティオ(Patio,中庭)がこれに該当する
→ 欧米に多い住居形式で、日本のような書きに高温多湿となる地域においては、通風などの欠点があるが、狭い敷地にあっても、採光やプライバシーを確保しやすいという利点から、都市型低層住宅の形式の一つになっている。
3) 伝統的な町屋においては、屋内の主要な通路として、道路として、道路から裏庭まで達する細長い土間を設けた「通り庭形式」と呼ばれる間取りが多い(27131/21112)
→ 道路に近い方から「みせ・居間・客間」の順に配置され、台所などの水回りは通り庭に沿ってウラ口付近に設ける。
4) コア型住宅(15105/21114)
→ 台所・便所・浴室・洗面所・ユーティリティなどのサービススペース部分を中心部に集約化し、居室部分を外壁に面して配置した1950年代の住宅スタイルをいう
5) 中廊下型住宅(15101)
→ 住宅において、中廊下を挟んで南側に居室を、北側に浴室・便所・納戸・玄関などを設ける形式の住宅をいう
→ 明治末年から大賞時代に中流階層の住宅にこのタイプが表れ、その後の日本の都市住宅の平面構成モデルのひとつとして普及した。
6) 伝統的な農家の間取りにおいて広く用いられた四つの間型は、農作業や炊事に用いる土間や牛馬を飼育する厩を室内に設けており、部屋相互の連絡に廊下を用いず、連絡する配置となっている(21113)
7) 一室型住宅(15102)
→ 居室や居間がダイニングキッチン、寝室を兼ねるワンルームタイプの住戸で、最小限住宅のひとつ
→ 会社などが建設する独身者向けのアパートや民間の木造賃貸アパート、ワンルームマンションなどに多く見られる
→ 台所、便所、浴室が付設されているタイプと、これらの全部または一部が共同のタイプがある
③ 建築計画
1) 廊下・階段・エレベーターなどの住戸へのアクセス路を複数設け、特定のアクセス経路を日常的に共用する住戸軍同士をグルーピングして配置することは、居住者の共有意識を芽生えさせることに有効(16105)
2) 住宅計画における収納空間については、収納するものの大きさを考慮して、奥行きがあまり深くない収納スペースを多めに計画し、一般的にのべ面積の10%を目安として確保する(17091)
3) 親世帯の高齢化による車いす使用に配慮した場合、玄関の上り框は、その高さを2cmにとどめ、仕上材や色を変えることで、段差を識別しやすいように計画する(14093)
4) 親世帯の高齢化に配慮した場合、親世帯の使用する浴室は、寝室の近くに設け、浴槽の縁の高さと同じ高さの台(40~45cm程度)を設け、移乗できるようにする(14093)
5) 車いすや歩行助が必要になることを考慮した場合、廊下の幅にゆとりを持たせ(最低80㎝以上)、床上75㎝程度の位置に手すりを設ける(14092)
6) 親世帯と子世帯の子供とのライフ歳売るは一般に異なるため、子世帯の子供室の音が親世帯の部屋に伝わらないように計画することは望ましい(14094)
7) 三世代住宅(2世帯住宅)の計画においては、各世帯のプライバシーを確保するために各世帯のゾーンを独立させるが玄関のほか、応接室などを共用部分として各ゾーンの間に計画することは、空間の有効利用を図る上でも望ましい(14091)
④ 環境住宅
1) 環境共生住宅における工夫のひとつとして、風力や太陽熱を利用したエネルギーの供給がある(11091)
2) 「ソーラーシステム」とは、太陽エネルギーを熱電力、化学エネルギーに変換し、生活や産業に利用する様々な方式をいう(12141)
(3) 住宅
① 住宅性能表示制度
→ 既存住宅の円滑な流通や住み替えを促進させ、住宅ストックの質を向上させるため、新築住宅だけでなく既存住宅も対象としている。
② プレファブ(Prefabrication)住宅
→ 工場で部品を生産し現場で組み立てる方式で、工期が短縮できる。
→ 主体構造により、鉄骨系、木質系、コンクリート系に分類される。
(4) その他建築作品
只今、準備中
この項目は、建築作品の実例がたくさんあります。
その掲載は、また後日。
一旦、この項目のBLOG(文章)化は、終了です。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。
2020『1級建築士試験』勉強記録 111
2020『1級建築士試験』勉強記録 111
先週に引き続き、
1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4準備中です。
明日、学科試験です。
予期していた事項、予期していなかった事項、様々な『初めて』が重なる試験です。
筆者は諸般の事情により受験しませんが、
受験される方、冷静に持っている力を発揮されますように。
試験に気を取られるあまり、
自身の身の安全を揺るがすことがないようになさってください。
無事に、ご健闘されますように!
行き帰りの道中は十分お気を付けください。
来週より、ブログタイトルは
2021『1級建築士試験』勉強記録 NNN
となります。
NNNは、これまでの通し番号です。
『1Q NOTE』
今後もよろしくお願い致します。