1Q NOTE

独学で1級建築士を目指してみる記録

2021『1級建築士試験』勉強記録 112

2021『1級建築士試験』勉強記録 112

 

本日(2020年7月18日(土)) までにBLOGUP準備ができた内容は、以下です。

 

1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4

  (1) 集合住宅

    ① 建築作品

      只今、準備中

② 現代建築

  只今、準備中

③ 用語

chicalog.hatenablog.com

④ 建築計画

chicalog.hatenablog.com

⑤ 住居形式 / ⑥ 寸法 / ⑦ その他

chicalog.hatenablog.com

 

  (2) 住宅建

    ① 建築作品

      只今、準備中

② 居住形式

   1) ストリート型住宅(26132)

    → 集合住宅の設置階部分において、居住差が日常生活の延長として、街並みの形式に参画できるような配置を行うことによって、街路の活性化を意図した集合住宅の住戸形式

2) コートハウス(26131/21111/1503)

  → 建物や塀で囲まれた中庭(コート)のある平面形式

    → 京都の町屋やスペインのパティオ(Patio,中庭)がこれに該当する

   → 欧米に多い住居形式で、日本のような書きに高温多湿となる地域においては、通風などの欠点があるが、狭い敷地にあっても、採光やプライバシーを確保しやすいという利点から、都市型低層住宅の形式の一つになっている。

3) 伝統的な町屋においては、屋内の主要な通路として、道路として、道路から裏庭まで達する細長い土間を設けた「通り庭形式」と呼ばれる間取りが多い(27131/21112)

  → 道路に近い方から「みせ・居間・客間」の順に配置され、台所などの水回りは通り庭に沿ってウラ口付近に設ける。

4) コア型住宅(15105/21114)

  → 台所・便所・浴室・洗面所・ユーティリティなどのサービススペース部分を中心部に集約化し、居室部分を外壁に面して配置した1950年代の住宅スタイルをいう

5) 中廊下型住宅(15101)

  → 住宅において、中廊下を挟んで南側に居室を、北側に浴室・便所・納戸・玄関などを設ける形式の住宅をいう

   → 明治末年から大賞時代に中流階層の住宅にこのタイプが表れ、その後の日本の都市住宅の平面構成モデルのひとつとして普及した。

6) 伝統的な農家の間取りにおいて広く用いられた四つの間型は、農作業や炊事に用いる土間や牛馬を飼育する厩を室内に設けており、部屋相互の連絡に廊下を用いず、連絡する配置となっている(21113)

7) 一室型住宅(15102)

  → 居室や居間がダイニングキッチン、寝室を兼ねるワンルームタイプの住戸で、最小限住宅のひとつ

   → 会社などが建設する独身者向けのアパートや民間の木造賃貸アパート、ワンルームマンションなどに多く見られる

     → 台所、便所、浴室が付設されているタイプと、これらの全部または一部が共同のタイプがある

③ 建築計画

   1) 廊下・階段・エレベーターなどの住戸へのアクセス路を複数設け、特定のアクセス経路を日常的に共用する住戸軍同士をグルーピングして配置することは、居住者の共有意識を芽生えさせることに有効(16105)

2) 住宅計画における収納空間については、収納するものの大きさを考慮して、奥行きがあまり深くない収納スペースを多めに計画し、一般的にのべ面積の10%を目安として確保する(17091)

3) 親世帯の高齢化による車いす使用に配慮した場合、玄関の上り框は、その高さを2cmにとどめ、仕上材や色を変えることで、段差を識別しやすいように計画する(14093)

4) 親世帯の高齢化に配慮した場合、親世帯の使用する浴室は、寝室の近くに設け、浴槽の縁の高さと同じ高さの台(40~45cm程度)を設け、移乗できるようにする(14093)

5) 車いすや歩行助が必要になることを考慮した場合、廊下の幅にゆとりを持たせ(最低80㎝以上)、床上75㎝程度の位置に手すりを設ける(14092)

6) 親世帯と子世帯の子供とのライフ歳売るは一般に異なるため、子世帯の子供室の音が親世帯の部屋に伝わらないように計画することは望ましい(14094)

7) 三世代住宅(2世帯住宅)の計画においては、各世帯のプライバシーを確保するために各世帯のゾーンを独立させるが玄関のほか、応接室などを共用部分として各ゾーンの間に計画することは、空間の有効利用を図る上でも望ましい(14091)

④ 環境住宅

     1) 環境共生住宅における工夫のひとつとして、風力や太陽熱を利用したエネルギーの供給がある(11091)

     2) 「ソーラーシステム」とは、太陽エネルギーを熱電力、化学エネルギーに変換し、生活や産業に利用する様々な方式をいう(12141)

(3) 住宅

  ① 住宅性能表示制度

    → 既存住宅の円滑な流通や住み替えを促進させ、住宅ストックの質を向上させるため、新築住宅だけでなく既存住宅も対象としている。

② プレファブ(Prefabrication)住宅

  → 工場で部品を生産し現場で組み立てる方式で、工期が短縮できる。

   → 主体構造により、鉄骨系、木質系、コンクリート系に分類される。

(4) その他建築作品

        只今、準備中

 

この項目は、建築作品の実例がたくさんあります。

その掲載は、また後日。

一旦、この項目のBLOG(文章)化は、終了です。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。