1Q NOTE

独学で1級建築士を目指してみる記録

2020『1級建築士試験』勉強記録 087

2020『1級建築士試験』勉強記録 087

 

今週(2020年4月6日(月)~2020年4月11日(土)) 、項目別勉強をした内容は、以下です。

 

1.『『施工』から、01-施工計画 その4

 

その1

chicalog.hatenablog.com

 

 その2

chicalog.hatenablog.com

 

 その3

chicalog.hatenablog.com

 

 

⑫ 仮使用

1)積載荷重1t以上のエレベーターを設置する場合(26014/20035)

  → エレベーター設置届を労働基準監督署長に提出し、労働基準監督署長の落成検査を受けなければならない

    →落成検査を受けずにエレベーターの据え付け工事完成直後から使用することはできない

  → 積載荷重0.25t以上1t未満の場合は、エレベーター設置報告書を労働基準監督署長に提出するが、落成検査は不要

 

その5に続きます。

 

この項目、小出しにしていて申し訳ありません。

来週の更新でこの項目最後にするようにしたいです。

 

 

 

在宅勤務2週間目が終了しました。

勤務先は閉鎖され、役員の許可が下りなければ事務所に入れなくなりました。

 

緊急事態宣言のど真ん中で生活しており、 

人生初の事態に直面していますが、

意外と不便なことはなく、

思いのほか快適に仕事をし、日常生活を送っています。

(外出は、海外都市部に見習い、日用品の講習と早朝散歩にとどめています。

早朝散歩、清々しく気分よく一日を始められます。)

 

勉強も変わらず。

スタバに行けないのが唯一の不便なくらい、

(行きたくても店舗が全て閉鎖されています。)

非常事態ながらも、穏やかな毎日を送っております。

“他力本願にならないよう”に心がけている普段の行動に、

自分自身が助けられている気がします。

 

これからも、マイペースに仕事も勉強も続けます。

 

 

 

『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目

 

1. 『施工』から、02-現場管理

2. 『施工』から、26-その他

3. 『計画』から、12-マネジメント

 

4. 『施工』から、23-見積・積算

5. 『計画』から、13-見積・積算

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 086

2020『1級建築士試験』勉強記録 086

 

合格物語ソフト利用の進捗状況報告017

 

本日(2020年4月8日(水))までの進捗状況は、以下の通りです。

f:id:CHICALOG:20200408213420j:plain

在宅勤務期間2週間目に突入しました。

最初こそ戸惑ったものの、

慣れると仕事も勉強も捗る!捗る!

人生、何事も経験ですね。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 085

2020『1級建築士試験』勉強記録 085

 

今週(2020年3月30日(月)~2020年4月4日(土)) 、項目別勉強をした内容は、以下です。

 

1.『『施工』から、01-施工計画 その3

 

 その1

chicalog.hatenablog.com

 

 その2

chicalog.hatenablog.com

 

 

⑥ 仮説計画

   1)仮設、施工方法、その他工事目的物を完成するために必要な一切の手段については、契約書及び設計図書に特別の定めがある場合を除き、受注者がその責任において定めると規定されており、その施工計画書を監理者に提出する(27014)

     → 仮設計画にあたっては、近隣の安全・環境保全にも配慮する必要がある

2)仮設工事、土工事は、施工者の施工計画により施工費の差が生じやすい工程(16024)

3)ソイルセメント壁の山留壁は壁の合成も比較的大きく、止水性も期待できるので、地下階がある建物において、鉄筋コンクリートゾ造の地下外壁枠として、ソイルセメント壁による山留め壁を用いる (17014)

⑦ 建方法の選定

  1)積上げ方式の建方にはタワークレーンを用いる

    → 縦逃げ方式の建て方においては、トラッククレーンやクローラークレーンなどの移動式クレーンを用いる(16133/14012)

⑧ 山留工法

  1)逆内工法は、山留壁を設けた後、本体構造の1階床を築造して、これで山留壁を支え下方へ掘り進み地下各階床、梁を支保工にして順次掘り下がっていき、同時に地上部の躯体施工も進めていく工法(13011)

 → 近いが深く広い場合にこの工法の効果が発揮され、全体工期短縮にも効果がある

  2)掘削する平面形状が単純な短形で、周辺に特殊な条件がない敷地における山留切り張りにかかる軸力を測定する伴篤慶については、切りばり各段ごとにx方向、y方向の各1か所ずつ設置する計画としてもよい(19022)

 → 切ばりの中央に設置すると、腹起してから盤圧計位置までの距離が長いので、その間で荷重がつなぎ材や直角方向の切ばりなどに吸収されてしまい、全荷重を示さないので望ましくない

⑨ 切張り工法

  1)盤圧計を切りばりの中央に設けると、腹起しから盤圧計までの距離が長くなり、その間で荷重がつなぎ材や直角方向の切り張り等に吸収されてしまい、全荷重を示さない(13015/18071)

    → 山留支保工の安全上からも望ましくない

     → 盤圧計の設置位置は腹起しと切りばりの接合部に設置する

⑩ 施工計画の立案

  1)工事契約時に提出する工程表とは別に、工事の実施を工程全体にわたり、作成された実施工程表は、工事の羅針盤のようなもので、これにより施工の順序及び工期全体が監視できる(24011)

    → 条件変更などによる場合(大きな設計変更があった場合等)は速やかに実施工程表を訂正させなければならない

  2) 品質管理、安全管理、環境管理のうえで無理のない施工計画を立案する(13035)

⑪ 設計図書の優先順位

  →設計図書の優先順位は下記の順序による(26022/22024)

    1)見積要項書(現場説明書および質問回答書を含む)

2)特記仕様書

3)設計図

4)標準仕様書

 

 

その4に続きます。

 

『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目

 

1. 『施工』から、02-現場管理

2. 『施工』から、26-その他

3. 『計画』から、12-マネジメント

 

4. 『施工』から、23-見積・積算

5. 『計画』から、13-見積・積算

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 084

2020『1級建築士試験』勉強記録 084

 

合格物語ソフト利用の進捗状況報告016

 

本日(2020年4月1日(水))までの進捗状況は、以下の通りです。

f:id:CHICALOG:20200401215257j:plain

 

実は本日、1週間ぶりに合格物語のソフトでの勉強を行いました。

(『行えました。』と言った方が正しいかもしれません)

 

業務の多忙さも理由にありますが、

先週後半に暫くの間、在宅勤務を行うことになり、

通常業務に合わせて諸々の手配、準備に追われていました。

 

在宅勤務3日目にして、ようやく落ち着いてきて、

久しぶりにソフトを解く時間が取れました。

(この間も隙間時間を見つけて、PDF資料での学習などは行っていたので、

勉強していない日はありません。)

 

“日常”の尊さを実感する毎日です。

 

日々、Steve Jobsの言葉を噛みしめながら、

生活しています。

仕事をしています。

勉強をしています。

さらに、直ぐに会えても会えなくても、

地球のどこかで過ごしている大切な人々の日常に思い巡らせています。

 

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 083

2020『1級建築士試験』勉強記録 083

 

今週(2020年3月23日(月)~2020年3月28日(土)) 、項目別勉強をした内容は、以下です。

 

1.『『施工』から、01-施工計画 その2

(1) 施工計画

 

その1からの続きです。

chicalog.hatenablog.com

 

② コンクリート工事

  1)コンクリートの乾燥収縮ひび割れの補修は、乾燥収縮ひび割れの発生がある程度おさまるまで、型枠取り外し後、仕上げ材の施工前にできる限り長期間経過した後に行う計画とする(19021/24014)

  2)鉄骨鉄筋コンクリートの鉄骨梁のフランジ下端や梁と柱の接合部下端は、コンクリートの重点が最も難しいところのため、梁せい、梁幅、フランジ幅、型枠との間隔によりコンクリートのワーカビリティ、打ち込み方法などを考えなければならない(25014/19025)

 →梁フランジ下端が空洞にならないように片側からコンクリートを流し込み、反対側にコンクリートが上昇するのをまって全体に打ち込むのがよい

③ 施工計画書

  1)部材の組立て(27013)

    → 部材の搬入時に組み立て用クレーンで運搬車両から直接荷取りして組み立てることが一般的

    → 工場と現場が遠く、交通事情が不安定で計画通りの搬入が困難となり、組み立て工程に支障をきたすと考えられる場合や、急激な天候条件の変化に対応するなどのため、部材をいったん場内に仮置きすることもある

     → 現場に仮置きを行う場合は、あらかじめ部材の仮置き計画を立てることが必要

  2)総合施工計画書(28014/22012)

    → 工事の着手に先立ち、総合仮説を含めた工事の全般的な進め方や、主要工事の施工方法、品質目標と監理方針、重要管理事項などの大要を定めた、総合的な計画書で請負者によって作成される

     → 施工計画書には請負者の責任において定めるべき仮説計画なども含み記載したものが提出され、管理者はこれに承諾した旨を押段などすることが承諾するのは、「頻出計画」に関する部分で、その他については提出を受けただけの扱いになる

 

④ 特記(23011/28011)

  → 標準仕様書と異なる事項や標準仕様書に含まれていない事項について、質問回答書、現場説明書、特記仕様書。設計図(図面)もおいて指定された事項をいう

⑤ 建入れ直し

  1)建方作業における縦入れ直し(23011/20134)

    → 柱の倒れや出入りなどを修正し、建方精度を確保するために行う

    → 建入れ直し及び建入れ検査については、建方がすべて完了してから行ったのでは、十分に修正ができない場合が多いため、建方の進行とともに、できるだけ小区画に区切って行う

  2) ①)ターンバックル付き筋交いを有する構造物においては、その筋交いを用いて縦入れ直しを行ってははならn

②)架工の倒壊防止用ワイヤーロープを使用する場合、このワイヤーロープを建入れ直し用に兼用してよい(22142)

 

 

その3に続きます。

 

『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目

 

1. 『施工』から、02-現場管理

2. 『施工』から、26-その他

3. 『計画』から、12-マネジメント

 

4. 『施工』から、23-見積・積算

5. 『計画』から、13-見積・積算

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 082

2020『1級建築士試験』勉強記録 082

 

合格物語ソフト利用の進捗状況報告015

 

本日(2020年3月25日(水))までの進捗状況は、以下の通りです。

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3巡目に突入しました。

2巡目までと異なるところは、

選んだ解答の理由を説明できないものは『注意』または『保留』に振り分けていることです。

 

振り分け“ている”というより、

振り分け“られるようになった”といった方が正しいかもしれません。

 

雑ながら、コンスタントに(どの問題も同じリズムで)、

全ての問題と解説に目を通すことを2回(2巡分)行ったことで、

大多数の問題の文章を読み取れるようになったので、

“何を理解していて”、“何を理解していなくて”、“何を理解しなければいけないか”

“何を覚え ていて”、“何を覚えて いなくて”、“何を覚え なければいけないか”を、

リズミカルに判断できるようになってきました。

 

なんか、この判断力の精度を高め、

“理解したこと”、“覚えたこと”を増すのが、

合格するための行動として試験日まで続けるべきことなんだな。

 

と、3巡目に突入して実感しました。

 

あ”ーーーーーーーーー!

合格したいぃぃぃぃぃ!

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 081

今週(2020年3月16日(月)~2020年3月21日(土)) 、項目別勉強をした内容は、以下です。

 

1.『『施工』から、01-施工計画 その1

(1) 施工計画

① 工種別管理計画

  1)品質管理計画(24013)

  → 請負者が施工計画書で基本要求品質を満たすよう作成する

     → 監督職員がこれを検討、調整して承諾する

      → 発注者と施工者の合意による品質が定まり、これに基づき施工を実施しようとするもの

      → 設計者が具体的に記載するものではない

  2)主要なこうじについては工事種別施工計画を作成し、必王に応じ監理者と協議する(25011/12015)

    → 工程によっては省略することもある

  3)施工計画書(20031)

    → 請負者が当該工事で実際に施工することを具体的な文書にし、その通りに施工すると約束したもの

      → 施工要領と呼ばれるものを含む

     → どの工事にも共通的にりようできるように便宜的に作成されたものではなく個別の工事について具体的に検討し作成しなければならない

 

 

その2に続きます。

 

『文章でまとめる』には至っていないけど、勉強を始めている項目

 

1. 『施工』から、02-現場管理

2. 『施工』から、26-その他

3. 『計画』から、12-マネジメント

 

4. 『施工』から、23-見積・積算

5. 『計画』から、13-見積・積算

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。