1Q NOTE

独学で1級建築士を目指してみる記録

2020『1級建築士試験』勉強記録 069

2020『1級建築士試験』勉強記録 069

 

今週(2020年2月3日(月)~2020年2月8日(土)) 、項目別勉強をした内容は、以下です。

 

やってみました。

製図試験 標準解答例のトレース。

 

といっても、A3で出力した標準解答例にトレペをひいてペンを走らせるだけの、

とても簡易的な方法ですが・・・

 

どっかで読んだ記事に、

『製図一発合格者は、学科試験の勉強中に標準解答例のトレースを行っている』

と書かれているのを目にしてから、一度トレースしておきたいと思っていました。

 

本来、A2の5㎜方眼用紙にトレースするのがベストだと思います。

が、記事を読んだのはすでに年が明けてからだったので、

最悪7~8時間かかる可能性のあるトレースをやるのは、

ちょっと学科の勉強時間を奪いそうで、

やる勇気が起きなかったので、

A3トレペでのトレースをすることにしました。

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時間がないけど、どうしてもやりたかったので苦肉の策。

所要時間、1時間ほど。

これ、とてもおすすめです。

(タイミングは、1巡目が終わってからがいいと思いました。)

 

なにがおすすめかというと、実際に手を動かして書くことで、

試験元が『どんな情報をもとめているのか』を無意識に探ることができます。

で、求められている情報が、学科試験のどの問とリンクしているのか気が付けます。

(学科試験とのリンクに気が付くために、

学科試験の勉強が1巡してからトレースされるのをおすすめします。)

 

主な線をトレースして、

(寸法や室名はトレースしませんでした)

SCANしたトレースを標準解答に重ね合わせたものの上に、

学科試験とリンクしていそうな個所のマーキングを行いました。

(トレースした標準解答の試験で合格した人へのヒヤリングによると、

このマーキングした部分が合否に多大な影響を及ぼしている模様。)

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ベースの文字が見にくいですが・・・実際にはもっと見えてます。

(もう少しマークできそうな個所があるのですが、確実性が持てていないので、

2巡目の勉強が終了した際に、もう一度眺めてみようと思います。)

 

学科テストに向けては、

A3タテ構成の5㎜方眼ノート(ノート部分はA4横分)を作成して、

各教科1科目1枚ずつにまとめて、

当日の直前確認ノートにしたいと考えています。

(実行できるように頑張ります。)

 

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自分で手を動かしたものなので、試験勉強以上の価値を生み出したい

項目勉強のBLOG化がなかなか進まない・・・

項目別勉強は90%まで進んでいるんです。

BLOG用の文章に立ち上げる作業が進みません。

合格物語ソフトを解くときに、

頭の中でいい影響があるので、

本番まで全項目BLOG記事化するのは難しいかもしれませんが、 

なんとか続けます・・・

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。