1Q NOTE

独学で1級建築士を目指してみる記録

2021『1級建築士試験』勉強記録 113

2021『1級建築士試験』勉強記録 113

 

本日(2020年7月25日(土)) 、の内容はズバリ、力学です。

 

日頃、BLOGに記載している内容は、

合格物語のPDF資料の解説を自分なりにまとめて記載しています。

 

この目的は主に、学科受験の際に問われる問題に対して、

適切な表や図を問題用紙に書き込みながら回答していけるようになるためです。

ついでに、後に控えている製図試験の対策を兼ねているつもりです。

 

現時点(2020.07.25)で合格物語PDF資料全てに目を通すことが終了しています。

それぞれの科目で何を問われるのかをようやく把握でき(超ざっくりと!)、

後は、学科試験本番で、

ややこしい問われ方を瞬時に簡単に翻訳するための理解を進めていくことを、

淡々と繰り返すのみです。

(ブログへのテキスト化の目的のひとつもこの目的達成のための作業の一部です。)

 

その理解促進作業を行う中で、

力学に限りどうしても合格物語だけでは思うように進んでいけません。

(これは、合格物語の問題ではなく、筆者自身の問題です。)

そこで合格物語・以前出席した合格物語主催の力学講習会の解説資料とノートに加え、

オーム社から出版されている、

『解き方を覚えて弱点克服!』を購入し、初歩からの理解を進めています。

本日BLOGにUPするのは、その第一歩。

この本の全体像をA4サイズ7ページにまとめたので、

画像で貼り付けます。

(本当は、ブログにテキスト&表・図化したものを記載したいのですが、

筆者の能力と時間的制約により、取り急ぎ画像7枚の添付で。

いずれ更新する予定です。)

 

では、画像7枚連投行きます。

f:id:CHICALOG:20200717123557j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123629j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123650j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123713j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123731j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123804j:plain

f:id:CHICALOG:20200717123826j:plain

 

これを繰り返し→力学講習会の復習→合格物語を行ったり来たりしています。

気が遠くなりそうですが、合格するには、やるしかないので、腐らず淡々と続けます。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2021『1級建築士試験』勉強記録 112

2021『1級建築士試験』勉強記録 112

 

本日(2020年7月18日(土)) までにBLOGUP準備ができた内容は、以下です。

 

1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4

  (1) 集合住宅

    ① 建築作品

      只今、準備中

② 現代建築

  只今、準備中

③ 用語

chicalog.hatenablog.com

④ 建築計画

chicalog.hatenablog.com

⑤ 住居形式 / ⑥ 寸法 / ⑦ その他

chicalog.hatenablog.com

 

  (2) 住宅建

    ① 建築作品

      只今、準備中

② 居住形式

   1) ストリート型住宅(26132)

    → 集合住宅の設置階部分において、居住差が日常生活の延長として、街並みの形式に参画できるような配置を行うことによって、街路の活性化を意図した集合住宅の住戸形式

2) コートハウス(26131/21111/1503)

  → 建物や塀で囲まれた中庭(コート)のある平面形式

    → 京都の町屋やスペインのパティオ(Patio,中庭)がこれに該当する

   → 欧米に多い住居形式で、日本のような書きに高温多湿となる地域においては、通風などの欠点があるが、狭い敷地にあっても、採光やプライバシーを確保しやすいという利点から、都市型低層住宅の形式の一つになっている。

3) 伝統的な町屋においては、屋内の主要な通路として、道路として、道路から裏庭まで達する細長い土間を設けた「通り庭形式」と呼ばれる間取りが多い(27131/21112)

  → 道路に近い方から「みせ・居間・客間」の順に配置され、台所などの水回りは通り庭に沿ってウラ口付近に設ける。

4) コア型住宅(15105/21114)

  → 台所・便所・浴室・洗面所・ユーティリティなどのサービススペース部分を中心部に集約化し、居室部分を外壁に面して配置した1950年代の住宅スタイルをいう

5) 中廊下型住宅(15101)

  → 住宅において、中廊下を挟んで南側に居室を、北側に浴室・便所・納戸・玄関などを設ける形式の住宅をいう

   → 明治末年から大賞時代に中流階層の住宅にこのタイプが表れ、その後の日本の都市住宅の平面構成モデルのひとつとして普及した。

6) 伝統的な農家の間取りにおいて広く用いられた四つの間型は、農作業や炊事に用いる土間や牛馬を飼育する厩を室内に設けており、部屋相互の連絡に廊下を用いず、連絡する配置となっている(21113)

7) 一室型住宅(15102)

  → 居室や居間がダイニングキッチン、寝室を兼ねるワンルームタイプの住戸で、最小限住宅のひとつ

   → 会社などが建設する独身者向けのアパートや民間の木造賃貸アパート、ワンルームマンションなどに多く見られる

     → 台所、便所、浴室が付設されているタイプと、これらの全部または一部が共同のタイプがある

③ 建築計画

   1) 廊下・階段・エレベーターなどの住戸へのアクセス路を複数設け、特定のアクセス経路を日常的に共用する住戸軍同士をグルーピングして配置することは、居住者の共有意識を芽生えさせることに有効(16105)

2) 住宅計画における収納空間については、収納するものの大きさを考慮して、奥行きがあまり深くない収納スペースを多めに計画し、一般的にのべ面積の10%を目安として確保する(17091)

3) 親世帯の高齢化による車いす使用に配慮した場合、玄関の上り框は、その高さを2cmにとどめ、仕上材や色を変えることで、段差を識別しやすいように計画する(14093)

4) 親世帯の高齢化に配慮した場合、親世帯の使用する浴室は、寝室の近くに設け、浴槽の縁の高さと同じ高さの台(40~45cm程度)を設け、移乗できるようにする(14093)

5) 車いすや歩行助が必要になることを考慮した場合、廊下の幅にゆとりを持たせ(最低80㎝以上)、床上75㎝程度の位置に手すりを設ける(14092)

6) 親世帯と子世帯の子供とのライフ歳売るは一般に異なるため、子世帯の子供室の音が親世帯の部屋に伝わらないように計画することは望ましい(14094)

7) 三世代住宅(2世帯住宅)の計画においては、各世帯のプライバシーを確保するために各世帯のゾーンを独立させるが玄関のほか、応接室などを共用部分として各ゾーンの間に計画することは、空間の有効利用を図る上でも望ましい(14091)

④ 環境住宅

     1) 環境共生住宅における工夫のひとつとして、風力や太陽熱を利用したエネルギーの供給がある(11091)

     2) 「ソーラーシステム」とは、太陽エネルギーを熱電力、化学エネルギーに変換し、生活や産業に利用する様々な方式をいう(12141)

(3) 住宅

  ① 住宅性能表示制度

    → 既存住宅の円滑な流通や住み替えを促進させ、住宅ストックの質を向上させるため、新築住宅だけでなく既存住宅も対象としている。

② プレファブ(Prefabrication)住宅

  → 工場で部品を生産し現場で組み立てる方式で、工期が短縮できる。

   → 主体構造により、鉄骨系、木質系、コンクリート系に分類される。

(4) その他建築作品

        只今、準備中

 

この項目は、建築作品の実例がたくさんあります。

その掲載は、また後日。

一旦、この項目のBLOG(文章)化は、終了です。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 111

2020『1級建築士試験』勉強記録 111

 

先週に引き続き、

1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4準備中です。

 

明日、学科試験です。

予期していた事項、予期していなかった事項、様々な『初めて』が重なる試験です。

筆者は諸般の事情により受験しませんが、

受験される方、冷静に持っている力を発揮されますように。

 

試験に気を取られるあまり、

自身の身の安全を揺るがすことがないようになさってください。

 

無事に、ご健闘されますように!

 

行き帰りの道中は十分お気を付けください。

 

来週より、ブログタイトルは

2021『1級建築士試験』勉強記録 NNN

となります。

NNNは、これまでの通し番号です。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 110

2020『1級建築士試験』勉強記録 110

 

本日(2020年7月4日(土)) までにBLOGUP準備ができた内容は、ありません。

 

1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4準備中です。

 

また、暫く土曜日だけの更新となります。

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

2020『1級建築士試験』勉強記録 109

2020『1級建築士試験』勉強記録 109

 

『計画』から、07-住宅・集合住宅 その4のUPは次回にします。

 

本日はご報告。

 

本年の1級建築士試験は諸般の事情により、

受験しないことになりました。

 

 毎回つまらない記事にて『いいね』やコメントにて応援してくださる皆様に、

少々申し訳ない気持ちもありますが、

引き続き前向きに1級建築士取得を目指すために今年の受験はしないことにしました。

 

以前、ブログでコロナにより受験をしないかもしれないと言う投稿をしたので、

コロナを警戒しての受験控えを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、

違います。

 

生活全体を考慮しての決定です。

 

『とっとと合格してスッキリしたい。』気持ちと、

散々こころの中で格闘した結果、

1級建築士に合格できても、

生活自体が破綻してしまってはもともこうもないので、

今回の決定に至りました。

 

今後も勉強は、続けます。

BLOGも続けます。

(BLOGタイトルは、7/11までは、2020『1級建築士試験』勉強記録 NNN、

7/15からは、2021『1級建築士試験』勉強記録 NNN、にする予定です。)

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。

 

 

2020『1級建築士試験』勉強記録 108

2020『1級建築士試験』勉強記録 108

 

本日(2020年6月24日(水)) までにBLOGUP準備ができた内容は、以下です。

 

1.『計画』から、07-住宅・集合住宅 その3

  (1) 集合住宅

① 建築作品

  只今、準備中

② 現代建築

  只今、準備中

 

③ 用語

chicalog.hatenablog.com

 

④ 建築計画

chicalog.hatenablog.com

 

⑤ 住居形式

     1) なかろうかの計画において、廊下を東西軸とすると北向き住戸ができ、その住戸の日照条件が不利になるため、日照に配慮するためには、廊下を南北軸とし、各住戸が東西に面するような配置計画が望ましい(17102)

2) 51C型(23121)

   → 1951年度に設定された「51」とA、B、Cタイプのうち「C」タイプをもじった公営住宅の標準プランの型名で2寝室(親子の就寝空間の分離)と台所兼食事室(ダイニングキッチン、DK)からなる2DKの原型なり、戦後日本の集合住宅のモデルになった

3) 階段室型(17101)

   → プライバシーを守りやすくのべ面積に対する専用床の比率も高く保つことができるが、反面、日常的アクセス空間が単調となり、生活感に乏しくなりがち

   → 住戸へのアクセスが単調となるのを避けるため、階段をライトコートと組み合わせて計画する場合がある

4) リビングアクセス型(13104)

  → 各戸の表情を積極的に表に出すことを意図して、居間や食事室を共用廊下側に設けた住戸タイプ

5) 片廊下形式(16103)

  → 廊下の片側に面して住戸などが配置された平面の形式

→ 開口面に廊下が接するため、プライバシー・遮音・採光などの居住性能で劣るが、高密度化の要請から、間口狭小住戸を連続させた中・高層住棟に多く用いられてきた

 → エレベーターの設置効率は高く、ハンディキャップを負った居住者への適応に優れたタイプ

 → 廊下を開口部面より話した空中歩廊型の計画や今や食事室などを共用廊下側に配置した「リビングアクセス」の計画例も次第に増えてきている

  → アクセスが生活感のある空間になり、近隣コミュニティの自然な形成を促す可能性をより多く持った形といえる

6) 集合住宅における「順応型」プランとは、居住者のライフスタイルの変化に対応できるよう住戸内部の間仕切りなどを変更可能にした計画をいう

  → ただし、戸境壁の変更はできない

7) 一般的に共用廊下に面する部分にはプライバシー確保のため、大きな開口部を設けずに、居間や食事室についてはバルコニー側(共用廊下)に配置されるケースが多い

  → これに対し、「リビングアクセス型」と呼ばれる住戸プランニングにおいては、住棟内の良好なコミュニティを形成する目的で居間・食事室を共用廊下側にもうける。(16104)

8) 中層又は高層住宅のアクセス方式における階段室型を高齢者向けに改修するためには、共用廊下とそこに着床するエレベーターを増築する(21122)

  → その場合、玄関の位置を変更しなければならないケースがある

9) 共用廊下よりアクセスする住戸と専用階段によりアクセスする住戸とを組み合わせた「スキップフロア型」(17103/20093)

  → メゾネット形式の住戸を採用することで共用階段から非廊下階へのアクセスをなくすことが可能なため、住戸専用率を高くすることができる。

  → 共用廊下階以外の階においては、外気に接する開口部を2面設けることができる

10) ホール型の住戸構成(20094)

  → エレベーターホールや階段室などを中心に配置しその周りに住戸を配置する形式で、高密度な住戸構成がかのうだが、住戸によっては北向きや南向きに配置される場合もあるため、住戸間で包囲の条件(日照条件)に差が生じてします。

11) 中高層の集合住宅における「ツインコリドール型」は、一般に中廊下型に比べて採光、換気などの居住性は改善されるが、通路面積は大きくなる。

12) 集合住宅における「階段室型」は、共用の廊下がなく階段やエレベーターで直接住戸にアクセスする形式で、プライバシーを確保しやすい(21124)

  → 「ツインコリドール型」は、共用廊下からのアクセスのため、階段室型と比較するとプライバシーは確保しにくい

13) 「コア型・ボイド型」(17105)

  → 超高層住宅で多く用いられる形式

    → ホテルの客室のようにアクセス路に対して閉鎖的な住戸がうずたかく積層されるため、エレベーターホールや共用階段の近くにコミュニティの形成を目的として共用のテラス等を計画することが望ましい

14) 「L+D+K型」(13101)

   → 居間(L:リビングルーム)、食事室(D:ダイニングルーム)、台所(K:キッチン)のそれぞれの機能(用途)を分離・独立させた形式であり、客室をそれぞれの用途に応じて充実させることができるが、不十分な規模で形式的に分離させることは、生活の窮屈さにつながる

15) 「囲い込み配置(囲い込み型)」(15092)

   → 住宅地の配置計画で用いられる手法のひとつで、平行配置による住宅地空間の単調さを改善する方式として考え出されたもので、ひとつの広場を囲んで数棟の建物が配される

    → 中心は子供の遊び場や緑地などに利用する

⑥ 寸法

     1) 住宅の台所の調理台、流し台の高さは80~90㎝が一般的に(24064)

    → JIS A0017では、身長により80、85、90、95cmの4種類について定められている

2) 集合住宅のバルコニーの手すりにおいて、縦桟の手すりの内法間隔は、幼児の頭が入らないように内法間隔11㎝以下とすることが望ましい(22043)

  → 横桟や格子手すりは、子供が足掛けにして上る恐れがあるため望ましくない

 

 

その4に続きます

 

『1Q NOTE』

 

今後もよろしくお願い致します。